1620年9月、メイフラワー号に乗ってヨーロッパから信仰の自由を求めて渡ってきた清教徒(ピルグリム・ファーザーズ)たちは、到着した土地での新しい生活を始めました。すぐにやってきた冬は非常に厳しく、男性78人、女性24人の人々の半数が、餓えや寒さで亡くなりました。やがて、春が来るとともに、人々はそこにもともと住んでいた原住の人々に助けられて、土地を耕し、作物を育て、秋になって最初の収穫を得ることができたのです。そのことを感謝して最初の収穫感謝祭が始まったとされています。
親隣館はキリスト教保育の保育園なので、毎年11月に収穫感謝礼拝を行い、みんなで果物を持ち寄ります。そして持ち寄った果物を地域のお世話になっている皆様にお配りしております。