2月3日㈭、親隣館もご多分に漏れず、鬼がやってきました!
私(園長)、親隣館に来て10年経つのですが、毎年節分になると鬼をやっておりました。しかしここ数年、子どもたちから、「鬼は園長だろ?」「園長のジャージが見えたよ!」と言われ続け、ネタバレがひどいので、今年は理事長と男性保育士に鬼役をやってもらい、私も鬼が来た時に子どもたちと一緒に戦いました。
鬼が現れると、子どもたちは驚きのあまり、誰が鬼かどうかなどもうすっかり忘れており、鬼に新聞紙で作った球を投げつける子もいれば、恐怖で泣き叫ぶ子もいて、保育室は大パニックでした。
私は鬼にヘッドロックをされながら連れ去られ、それを見た子どもたちは、「園長が鬼に連れて行かれた!」「園長、鬼より弱えーな!」と、その日は一日中、鬼の話で大盛り上がりでした。
私が鬼じゃないことが証明できたこともうれしかったですが、私は親隣館に来て初めて鬼を退治する立場となり、日頃のうっぷんを晴らすべく、鬼に剛速球投げ込むわ、佐々木健介ばりの水平チョップ打ち込むわで、好き勝手やらせていただきました。
保育士から、「園長が一番楽しんでたよね?」と言われてしまいました。(笑)
鬼退治のために、新聞紙で球を作ったり、鬼の面を作ったりして、準備に余念がありません。
さぁ、鬼との直接対決だ!絶対負けないぞ‼