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親隣館の特色②少人数保育(小規模保育)

昨年12月から、親隣館の特色についてご紹介していきますと申し上げておりましたが、なかなか更新できず、年をまたいでやっと2回目のご紹介となってしまいました。大変失礼いたしました。
今月から少しずつ、親隣館の特色をご紹介していきますので、皆様、何卒、よろしくお願いいたします。

さて、社会福祉法人親隣館には、親隣館保育園・愛隣保育園と2つの保育園があり、親隣館は40名定員、愛隣は30名定員と、両園共に認可保育所の中でも定員数の少ない小規模な保育園となっております。
定員構成は、親隣館が1歳児~5歳児各8名定員、合計40名、愛隣が1歳児5名定員、2歳児~4歳児6名定員、5歳児7名定員、合計30名となっております。

経営的な側面で考えると、子どもの数が多く、しかも0歳児保育を実施したほうが、経営は安定するのですが、親隣館では、「0歳児の母親との愛着行動(アタッチメント)は、その後の人格形成に大きな影響を与える」「少人数保育のほうが、子どもと保育者との距離が近く、子どもへ目が行き届きやすい」という理念から、創業時から現在に至るまで、0歳児保育は実施せず、定員を増やすことなく運営を続けております。(ここ数年は定員割れが続き、経営は苦しいですが、この理念は曲げずにがんばります。)

人格形成の基礎となる乳幼児期に、両親や周りの大人からたくさんの愛情を注がれることで、心と体が豊かに成長し、自己肯定感を持ち、他人を思いやる心が育つと、私どもは考えております。これからもずっと、少人数で子どもとの距離を近く保ち、子どもとたくさん遊び、子どもの想いを受け止め、子どもにたっぷりの愛情を注いでいきたいと思います。

親隣館の現在の入所児童数は、乳児16名、幼児20名、全部合わせても36名と少人数の保育園で、アットホームな雰囲気ですよ♪保育園をお考えの保護者の皆様、少人数保育の親隣館を選択肢の一つに加えていただけたら幸いです。

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