４月からスタートした新しい幼児クラス。私が一番心配していたのは、ついこの前まで乳児クラスだった新３歳児が幼児クラスに慣れるまでどれくらいの時間を要するかというところだったのですが、私の心配をよそに、新３歳児はすっかり幼児クラスに溶け込んでおりました。

親隣館は縦割り保育なので、乳児（１・２歳児）が一緒のクラス、幼児（３～５歳児）が一緒のクラスとなっていて、年齢別に分かれておりません。なので６月くらいまでは、活発な４・５歳児の動きに、ついこの前まで乳児クラスだった３歳児が対応できるかと毎年気になっております。

でもそんな心配無用ですね。子どもの環境への順応能力は大人の１００倍だと思います。プロ野球界の名監督、野村克也氏が、「地位が人を作り、環境が人を育てる」とおっしゃられますが、まさにその通りで、幼児クラスに入った新３歳児は、凄まじい速さで幼児クラスの雰囲気を感じ取り、みるみるうちに新しい環境へ順応し、今では全く違和感なく、４・５歳児と共に行動しております。子どもってホントに凄いですね！子どもの環境への順応能力、頭の柔らかさを、大人は是非とも見習わないといけないと思います！

私なんか齢４７のおっさんで、頭も体もカチンコチンですから(笑)、子どもを見習って、軟らかい気持ちで新たなことを吸収していかなくちゃいけないなと思っている次第です。

コロナ禍で苦しい時間帯が続いておりますが、幼児クラスは毎日元気に活動しておりますよ！その元気な姿を、↓にアップしますね！